2はトレンド途中から目標値を算出しトレンドの終わりを見抜く、というもの。
途中、値動きが崩れたらフィボナッチチャネルで分かります。
1も2も、フィボナッチ リトレースメントを研究し尽くして分かった「値動きの特性」を教えています。
天底に特化した売買ルールとも呼ぶべきものですが、自分自身のルールというよりも、「値動き自体がこうなる」というルールです。
例えば底値圏で押し目買いをしたい!という方や、利益を伸ばしきれない!という方のお役に立てるでしょう。
10年間教えて来たフィボナッチとギャンのライントレード手法をまとめたものです。
値動きのルールには1と2があり、それぞれ別の手法となっています。
値動きのルール1 2014年作 値動きのルール2 2020年作
スリースタータードットジェーピー
FXやCFDや先物など多くのチャートはリトレースメントのルール通りに動いているため、今からお話しする「フィボナッチリトレースメントのルール」を覚えておけば正解を出しやすくなるでしょう。
値動きのパターンを知り→売買ポイントを調整する
つまりこの手法は自分勝手ではなく、値動き自体のセオリー通りのトレード手法だという事です。
※それこそが「値動きのルール」という名前にした由来です。
値動きにはルールがあります。
ある値位置からある値位置まで進み、またある値位置が押し目になり、次の値位置まで進みます。
ここが押し目でなければいけないという、ある程度決まったルールがある。
その押し目を完成させると、ようやく目標値へ向かって進み出します。
では、”その押し目”で買って、目標値で利食いすれば良いですよね。幾らでしょうか?
それが「値動きのルール」というトレード手法です。
とてもシンプルですが、天底でどんな押し目を完成させる必要があるのでしょうか。またはトレンド途中ではどうする?
このセオリー(ルール)に則って考えた時、
天底でよくある二番天井や二番底でエントリーするのがとても簡単になります。
天底の「相場構成」を考えてみた事がありますでしょうか?
天底でのトレーダーの心理状態、そして彼らが取る行動。その逆を行きましょう。
まず、大きな下落やどこまでも続くように思える下落があったとします。
どう思うか?
『売りたい。』そう思うはずです。
しかし、急に反発を見せました。
この時はどうでしょう。
『反転するのか・・?』と、飛び付き買いが多く見られるはず。
反発に驚いて買い付いたその時、下落します。
(笑)
そして、多くのトレーダーが買えないタイミングを見計らって、その底値を切り上げる。
または、「一度切り下げたとしても戻り、何の事はない!」「どこまでも続く下落などない!」と言わんばかりに上昇して行きます。
これが底です。
他の飛び付いたトレーダーが諦めて損切りするタイミングで買えば、底値で買えます。
こういうタイミングをルール通りの売買で捉えるのが「値動きのルール1」。
トレーダーの心境を加味した、天底での値動きのセオリーを知っていると
右往左往する人達とは一線を画す事が出来ます。
上昇が開始し、トレンドが出ているようです。
トレンドでは、我先・・!にと
あなた以外のその他大勢が買ってきます。
しかしながら、
そう簡単には伸びて行かず、戻っては進み、また戻っては進み・・。
これは何をやっているのでしょうか。
買って来るトレーダーを振るい落とそうとしています。
この時あなたがするべき事はお分かりだと思います。
トレンド途中で狙う事はただそれだけ。
※もちろんラインブレイクでも買えます。重要な点は本当に機能するラインが引けていること。
しかし、押し目で買ったつもりが・・、トレンドがすでに終了しており下落を始めてしまっては元も子もありません。
押し目で買えて、トレンドの終了を明確に示してくれるラインがあります。
フィボナッチリトレースメント。
そして
フィボナッチチャネル。
この2つをチャートに出しておきましょう。
フィボナッチチャネルを割れない限りはトレンドは続いています。
トレンドが終焉していない事を確認しつつ・・、リトレースメントの”ある”目標値への到達まで保有します。
目標値へ到達したら、利食いしてしまうのがオススメ!なぜなら、この手法の目標値へ付くと・・
この手法が「値動きのルール2」というものです。
トレンドに乗りやすく、トレンドの終焉が分かる。
※かなり高確率だという事はここで言っておきます。そして、このリトレースメントの目標値やフィボナッチチャネルの引き方をほとんどのトレーダーは理解していない。
この手法ががお役に立てれば嬉しく思います。
値動きのルール1 バージョン2023年5月~
値動きのルール2 バージョン2023年3月~
→値動きのルール1(サイト3starter.jpへ)
→値動きのルール2(サイト3starter.jpへ)
1も2も、明文化されたテキスト+動画教材のセットです。
※なお、どちらも当動画コースに含まれているので、コースとしてまとめての購入がお得!
このオンライン学習コースでは、2012年から販売して来たほとんどの教材がセットになっています。
以上で、当動画コースの解説を終わりますが、もう一つコース「オンラインマニュアル」が付いています。宜しければそちらもご覧下さい。
計27個の動画(約21時間)+5個のテキスト+会員ページ3つ+オンラインマニュアル27ページ