フィボナッチリトレースメントのルールが学べる!
FXやCFDや先物など多くのチャートはリトレースメントのルール通りに動いているため、
今からお話しする「フィボナッチリトレースメントのルール」を覚えておけば正解を出しやすくなるでしょう。
この手法は自分勝手ではなく、値動き自体のセオリーを知るためのものです。
ラインからラインへ動く?
値動きにはルールがあります。
ある値位置からある値位置まで進み、またある値位置が押し目になり、次の値位置まで進みます。
「ここが押し目でなければいけない」という、ある程度決まったルールがある。
その押し目を完成させると、ようやく目標値へ向かって進み出します。
では、”その押し目”で買って、目標値で利食いすれば良いですよね?
それが「値動きのルール」の基本的な考え方です。
そして、トレードに落とし込んだ時に押し目の値位置の精度だけではなく
目標値の精度が極めて重要になります。
- 押し目買いを重要視しているのが「値動きのルール1」
- 利食いで重要な目標値の精度を重要視するのが「値動きのルール2」
という事です。
デモ動画
値動きのルール1とは?
値動きのルール1は天底に特化した売買ルールです。
値動きのルールという名前は、自分自身のルールではなく「値動き自体がこうなる」というルールだから。
例えば『底値圏で押し目買いをしたい!利益を伸ばしきれない!』という方のお役に立てるでしょう。
※1が底値圏で買う、2が利益を伸ばす
値動きのルール2とは?
2はトレンド途中から目標値を算出しトレンドの終わりを見抜く、というもの。
途中、値動きが崩れたらフィボナッチチャネルで分かります。
セットについて
このセットには次の動画やテキストが含まれています。
- 値動きのルール~the market rules~ 1:22:17
- 値動きのルール2 前編 43:12
- 値動きのルール2 後編 1:01:38
- 明文化されたテキスト1と2(2つをまとめた新バージョン)
約3時間の動画コース
※ログインするだけで視聴出来るので無くす心配はありません。テキストもE-BOOKとしてコース内で読めます(ダウンロード可)。
「FIBO&GANNライントレードマニュアル」というセットもオススメ!
※含まれるのは「値動きのルール1と2」「史上最も簡単な取引方法」「時間帯における考察」「フィボナッチ大事典」「ギャン大事典」です
下に詳しい説明を書いておきます。
値動きのルール1 2014年作 値動きのルール2 2020年作
スリースタータードットジェーピー
値動きのルール1の解説
このセオリー(ルール)に則って考えると、天底でよくある二番天井や二番底でエントリーするのがとても簡単になります。
底入りを考えてみましょう!
天底でのトレーダーの心理状態、そして彼らが取る行動。その逆を行きましょう。
まず、大きな下落やどこまでも続くように思える下落があったとします。どう思うか?
『売りたい。』そう思うはず。
しかし、急に反発を見せました。
この時はどうでしょう。
『反転するのか・・?』と、飛び付き買いが多く見られるはず。
反発に驚いて買い付いたその時、下落します。(笑)
そして、多くのトレーダーが買えないタイミングを見計らって底値を切り上げる。
「一度切り下げたとしても戻り、何の事はない!」「どこまでも続く下落などない!」と言わんばかりに上昇して行きます。
これが底です。
では、底で買うにはどうしたら良いのでしょうか?
他の飛び付いたトレーダーが諦めて損切りするタイミングで買えば、底値で買えます。
こういうタイミングを、ルール通りの売買で捉えるのが「値動きのルール1」。
トレーダーの心境を加味した天底での値動きのセオリーを知っていれば、右往左往する人達とは一線を画す事が出来ます。
値動きのルール2の解説
上昇が開始し、トレンドが出ているようです。
トレンドでは『我先(われさき)に・・!』と あなた以外のその他大勢が買ってきます。
しかしながら、そう簡単には伸びて行かない。
戻っては進み、また戻っては進み・・。
これは何をやっているのでしょうか。
- 途中で買って来るトレーダーを振るい落とそうとしている。
- 押し目の値位置がチャート形状的に足りない。
このどちらかです。
この時あなたがするべき事は?
振るい落とされるのではなく、むしろ押し目を狙って買うが正解。
トレンド途中で狙う事はただそれだけでOK。
ではどこにリトレースメントを引き、どの値位置で買うべきなのか。
買い場は4つあります。
引き方も毎回決まっているので、やみくもに引くわけではありません。
トレンドが終わったのか?の判断はどうする
しかし、押し目で買ったつもりが・・、トレンドがすでに終了しており
下落を始めてしまっては元も子もありません。
トレンドの終了を明確に示してくれるラインがあります。
- フィボナッチリトレースメント
- フィボナッチチャネル
この2つをチャートに出しておきましょう。
→これらの「トレンド途中の押し目から買い天井まで」を1つの引き方で表せるのが値動きのルール2です。
まとめると
まとめると、値動きのルール1は天底での買い方が分かる。
そしてトレンドの途中から天井までは値動きのルール2で値位置を出せる。
フィボナッチチャネルを割れない限り、トレンドは続いている。
トレンドは途中で終わる事があります。
あれ、伸びない・・。
この判断はどうするのか?
トレンドが終焉(しゅうえん)していない事を確認しつつ・・、リトレースメントの”ある”目標値へ到達するまで保有します。
トレンドが途中で終わる時、フィボナッチチャネルを割れてしまいます。
その時点で今回は伸びなかった、と判断する事が出来ます。このチャネルも値動きのルール2という教材の中に解説があり、リトレースメントと合わせて使用するというルールになっています。
最終的に目標値に到達したら?
値動きのルール2の目標値へ到達したら、利食いしてしまうのがオススメ!
なぜなら、この手法の目標値へ付くと・・
毎回のように大幅に下落して来るから。
私は値動きのルール2の目標値を一番信頼しており、FXとCFD市場のほとんどで機能する事を確認済みです。
会員様の多くもこのルールを一番利用しているはず。
この手法が「値動きのルール2」というものです。
トレンドに乗りやすく、トレンドの終焉が分かる。
※かなり高確率だという事は言っておきます。私が一番信頼している目標値です。特にトレンドの最後の値位置を知るために必要。
バージョン情報
- 値動きのルール1 バージョン2023年5月~
- 値動きのルール2 バージョン2024年6月~
最新アップデート(2024/6)
2024年に、新しくこの動画も追加しておきました!
通常はリトレースメントとフィボナッチチャネルを使う手法が「値動きのルール2」ですが、
簡易的にフィボナッチファンを合わせる事も出来ます。
※最新のチャネルとファンの設定値も動画に含めてある
販売ページ
1も2も、明文化されたテキスト+動画教材のセットです。
どちらも当動画コースに含まれていますのでこのページで購入出来ます。
セットに含まれる内容
- 値動きのルール~the market rules~ 1:22:17
- 値動きのルール2 前編 43:12
- 値動きのルール2 後編 1:01:38
- 明文化されたテキスト1と2(2つをまとめた新バージョン)
「FIBO&GANNライントレードマニュアル」でも視聴出来ます!
FIBO&GANNライントレードマニュアルは、2012年から販売して来たほとんどの教材のセット。
この「値動きのルール1と2」も含まれていますので、他の動画も合わせて購入したい場合はご覧ください。
※含まれるのは「値動きのルール1と2」「史上最も簡単な取引方法」「時間帯における考察」「フィボナッチ大事典」「ギャン大事典」です