時間帯を制覇する

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時間帯を制覇する

さあ、新しい項目です。今までの資金管理、そして相対性は大丈夫ですか?

  1. 資金管理
  2. 相対性

一つ一つ重要なことをお伝えします。

今日は、『相場が動く時間』について考えてみましょう。

時間について考える
時間について考える

我々は時間に支配されている。

トレードをしようと考えた時、まずはエントリーポイントを探すと思います。

この時、待ち切れずに「中途半端なところでエントリー」されたご経験はありませんか?

  1. 待ち切れずにエントリーしてしまった
  2. または、しっかりとポイントまで待ってエントリーしたとします

待ち切れなければ損切り幅が大きくなり、しっかりと待てば引き付けてエントリー出来るでしょう。


次に難しいのは「いつエグジットするか?」です。

どの期間保有するかによって結果は180度変わるからです。エグジットを間違えれば、エントリーが上手く行っていたとしても結局は損失で終わるでしょう。

何時間保有する?何日、何週間保有するのか?

つまり

エントリーするまで。そしてエントリーしてからも、我々は時間に支配されています。

この「時間」を上手く利用出来れば、パフォーマンスは向上します。

よって、これから「時間を利用して売買する方法」についてお話していきます。


まずは1日の流れを考えてみよう!

  1. 朝、ウェリントンから市場が始まり、シドニーへバトンタッチ
  2. 次に日本へ来て、中国や韓国なども始まります
  3. その後、夕方になると欧州市場が開いて、最後は米国市場がオープンします
  4. 米国市場がクローズすると(これを「NYクローズ」と言う)世界の株式市場が終わります
投資トレード講座より
投資トレード講座より

この図は分かり易いですよね。この時間の流れを意識して下さい。

これは初心者向け講座「投資トレード講座」で使ったスライドです。

現在は新NISA開始に伴い「新NISA講座」になっています。当時の講義内容はこちら


世界の株式市場がFXにも影響を与えている。

実は、為替相場は株式市場からの影響を受けることが多々あります。

関係ないと思われるかも知れません。

ですが、株式市場は実際に通貨の値動きへ影響を与えています。

それを分かり易く表す一つが
「株式市場のオープンクローズ」。

日本・欧州・米国市場がオープンする。そしてクローズする。

この時、株が動くだけでなく、FXも大きく動き出したり急に反転したりします。一日中動いているようなFXですが、この性質を利用することで比較的簡単に値動きの反転や続伸を捉まえることが出来るのです!

株式市場のオープンクローズが為替市場に与える影響

世界の代表的市場
時間帯における考察 動画版」より抜粋

上の写真は世界の代表的な市場です。

この内のいくつかが多大な影響力を持っており、FXの取引でもその影響に気を配る必要があります。

まずはそのことを認識しておいて下さい。

問題は3つ。

  1. どの市場が影響を与えるのか?
  2. 取引所が何時に開いて、何時に閉じるのか?
  3. 取引時間内の、どの時間帯がよく動くのか?

です。

何時オープン・何時クローズだけではなく、
伸びる時間と戻る時間までセオリーがあります。

一日の内、どの時間帯が伸びて、どの時間帯は値動きが停滞しやすいのでしょうか。

この辺りをよく研究されることをオススメします。

要するに、細かく・正確に分かっていなければトレードには使えないのです。確信が持てるほどのデータが必要。そのためには検証するしかない。


【時間を売買に利用する】
ステップ1 オープンクローズを調べ上げる

  1. 各国の取引所をまずは調べる
  2. 何時にオープンクローズするのかを正確に調べる
  3. 「値動きがどう影響を受けたのか」を過去チャートを振り返って片っ端から毎日見て下さい

そうすれば分かって来るでしょう。


私はもう10年以上も前、何日も夜中まで一日中
各市場の過去チャートを研究しました。

その結果、法則性がある事に気が付いたのです。

今ではチェックポイントを確認するだけで「次の何時までどちらに動くか」が分かります。

つまり答えはある。あなたがそれを見付けられるかどうか。


「どの市場からの影響を受けて動くのか」「何時にオープンクローズするのか」についてはこの簡単な図がヒントです。

投資トレード講座より
投資トレード講座より

「ウェリントンから始まり、シドニー、日本や中国・韓国、欧州、米国へ続く」と書きました

地域ごとの重要な取引所も載せておきました

あとは「どの市場のオープンクローズが影響を与えており、正確に(日本時間に直すと)何時に開くのか?」を研究するだけでステップ1は完了

この一日の流れを意識して市場のオープンクローズに合わせてエントリーするのが、時間帯をトレードに利用する第一歩です。


もしもその作業が面倒だとか、嫌だというなら私が答えを知っていますので「時間帯における考察 動画版」をチェックして下さい。

※完璧な答えがそこにあります


【時間を売買に利用する】
ステップ2 伸びる時間戻る時間を研究する

それが出来るようになったら、

伸びる時間帯について研究して下さい。

オープンクローズの時間が伸びるわけではありません。

オープンクローズはエントリーには確かに役に立ちますが、エグジットに最適な時間帯は別に存在します。

ここまで分かると、ステップ2。

これで、時間だけでもベストなエントリーエグジットが出来るようになります!

※デイトレードにおいての時間戦略です。


【時間を売買に利用する】
ステップ3 では今日どちらへ行く?

最後のステップ3は

今日どちらへ動くかが分かるようになる方法です。

もちろん秘密です(笑)。

これはもう、とんでもなく便利ですよ。

時間と値動きで、その市場の方向性が分かる

その日一日の方向が分かる事も

以上の3つのステップを踏めば、デイトレーダーとしてのかなり強力が武器が手に入ります。

もちろんライントレード手法と組み合わせて考えますが、何ならこれだけでも短期売買は勝てる。

そのため、私はよく利用します。


時間をトレードに利用する方法

オープンクローズが影響を与えるとしたら・・・、それを利用する方法はないのだろうか。

これを何年も研究して、すでに答えが出ています。

  • 何時に買うべきか?
  • 何時が押し目になりやすいか?
  • 何時に反転するか?

時間によるパターンが存在するのではないか?という仮定のもと、膨大な研究を終えてもう随分時間が経ちました(笑)。


今では、

「時間帯における考察動画版」は勝ち方実戦編リマスターコースに含めてあります!

など、2つも時間に関する教材を出しています。

※それ以外に、これまで何度も「勝ち方実戦編」の動画で解説して来ました。

そして今もなお、この時間のセオリーは変わっていません。
『時間戦略が無いデイトレードをするのはとても勿体ない』と断言出来ます。


つまり、時間についての研究は完成しています!

かなり大変な研究でしたが、何年も前にやり遂げて、今では多くの会員様の役に立っています。

深く知りたい、という方はチェックしてみて下さい。

~時間をトレードに活かす方法まとめ~

  1. 世界の株式市場が為替市場に影響を与えている
  2. エントリーに相応しい時間帯がある
  3. エグジットに相応しい時間帯もある

これを覚えておいて下さい。

FXでも影響を受けていますし、もちろん株価指数は直接的に(笑)。

また、商品先物などもこの影響を受けます。


ワンポイント動画 時間理論

ワンポイント動画|カリキュラム

  1. チャートシステムはどこを使ったら良いか?
  2. 時間軸とローソク足|ローソク足を同時に見る方法
  3. トレードスタイルと生活スタイル|トレードスタイルは大きく分けて3つ
  4. インジケーター|オススメはこれだけ。
  5. ダウ・エリオット|チャートの基本。確実にマスターしよ
  6. フィボナッチ|フィボナッチのプロが語る、プチ講座
  7. トレードの資金管理|原資を無くせば、それで終わりの世界
  8. 市場の相対性理論|一つの市場だけでは完結しない!
  9. 時間理論|時間を間違えると値は動かない?
  10. Market Mood|マーケットの雰囲気を感じよう!
  11. ダマシ。|あちこちに存在する、トレーダーの敵。それがダマシ。
  12. ライントレード|基本的なラインで、チャートを分析
  13. フィボナッチ|フィボナッチでチャートを分析、応用
  14. ギャンファン|ギャンのいち押しツールで、チャートを分析

※今日はまだ続きがあります。終わったのは4分の1です(笑)

全てはタイミング。

売買タイミングについて考えよう
売買タイミングについて考えよう
  • エントリーはベストか?
  • エグジットはこれで本当にベストか・・。

あなたは常に自分に厳しく、このように自分自身のトレードを追求されていることと思います。

でも、ベストとは何?

・・・

どれがベストタイミングだと思われますか?

  • レンジ相場?
  • 上昇中?
  • 下落中?

私は、買いであれば「上昇中の下落調整中の底値」だと思います。

  1. 流れは上にある。
  2. でも、今は下へ動いている。

つまりそれが「押し目」です。


押し目で買った場合、値幅も大きく獲れる。そして、損切りに合う確率も極めて低い。

だからこそ、
押し目で買って、天井付近で利食いをしたい!
そうは思われませんか?

出来ます。

それは可能ですが、タイミングを計る必要があります。


タイミングを計る

売買のタイミングを計るには、幾つかの方法があります。分かりやすいものを3つご紹介します。

一つ目は、値位置。

何%調整する」という事です。

何%調整する、という捉え方以外にも
さらに細かな時間軸で「下落目標はどこか?」を割り出す方法があります。

フィボナッチの使い方には上昇した分の何%戻るという考え方と、どこまで行くという目標値がある。

つまり、下落する時も「どこまで行くか」という目標値がある。

例えば3割戻すタイミングで下落目標値(これは天井から下へ)に到達したのなら、ただ『何%戻るの?』と考えているより、正答率が上がります。

これが値位置から見た、タイミングの計り方です。

上昇中の売り目標が買い場。

覚えておいて下さい。

ただし、この技術にはフィボナッチが必要です。

正確な押し目で買うつもりなら必須ですね。

これはもちろん有料でしか教えていませんので、スリースタータードットジェーピーで学んで頂ければ幸いです。

※私はフィボナッチの専門家ですので、誰よりも最高の精度で目標算出が可能です。
そしてそれを完璧に教えることが出来ます!


二つ目は、他市場の動き。

  1. 今、この市場では下落調整が続いている。
  2. けれど、基幹商品にあたる市場では既に上昇を始めている。
  3. もうじき、この市場も上昇に転じるかもしれない。

これが相対性(他市場からの影響)でのタイミングの計り方です!

相対性については前回お話した内容です。


三つ目が時間

何時だから押し目になる。

これが一番簡単です(笑)。

やる事は、

  1. その時間にチャートをチェックして
  2. その通りになっていればエントリーするだけ。

しかし、その後でまだやる事がありますね。

エグジット(利食い)です。

  1. 頂点を迎えやすい時間帯が幾つかあるので、待って
  2. その時間に伸び切っているようであればエグジットします。

つまり、「押し目になりやすい時間帯」と「頂点を迎えやすい時間帯」が存在します。

チャンスがないように見えても、
実はその時間にはよい買場が訪れることが多いのです。

ですので、分かっていれば
その時間に買いを入れるだけでトレンドに乗れます。

これが時間によるタイミングの計り方です。

以上の内容を覚えておいて下さい。


まとめ

押し目で買って、天井付近で利食いがしたい!

それは可能です。 ただし、タイミングを知っているのなら。

デイトレードレベルの話であれば「押し目買いは時間でも可能になる」という話でした。

もちろん、精度を上げるためにフィボナッチで売り目標と戻り率を計算に入れ、他市場の値動きを観察しながら入ります。

これが、相対性、時間、値位置を利用したトレードです。

なお、値位置については
後の回で話しますのでお楽しみに!


※☆ちらっと値位置について解説☆

「上昇からの戻り幅・下落目標値」だけでなく「上昇目標値」もある。
組み合わせると値位置だけでも『押し目で買って天井付近で利食いがしたい!』という理想を叶えられます。
それが実は、理想的なフィボナッチの使い方なのです。


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