この度、「極意書STRATEGIES~ライントレード20の戦略~【新版】E-BOOK」の販売が正式に開始しました。
トレードルールはこの本だけでOK。
厳選したフィボナッチトレーディングのトレードルールを10個載せた本です。
ストラテジーズは元々、2020年にかなりこだわって1冊6000円以上掛けて制作された高級材質&フランス製本の本。しかし、在庫も残りわずかとなり、ご要望もあったので電子書籍版を制作しました。
それが「極意書ストラテジーズE-BOOK」です。
10個のトレードルールを覚えれば、大体の値動きには対応出来る。
この本に載っている10個のトレードルールを覚えれば、ほとんどの値動きに対応出来るようになるでしょう。
トレードルールにどういうイメージを持っておられるか分かりませんが、私の考えでは次の3ステップの内2つ目。
トレーダーがレベルアップする上で一番重要なものがトレードルールです。
トレードには3段階ある。
- トレード手法を身に付けて売買する
- トレード手法をトレードルールへ昇華させる
- トレードルールを身に付けて、裁量トレードに戻る
この2番を担当するのがこの本です。
1の段階では、資金管理もめちゃくちゃで(笑)、ムラが多い売買。心が揺れに揺れて、安定感が無い・・。
2の段階になると損失が限定され、リスクリワードが良くなる。チャンスを的確に捉えられて、エグジットも的確になる。
3の段階まで来ると、いちいち考えなくてもルール通りにエントリーエグジット出来る。
(さらにファンダメンタルズ分析と複数手法の組み合わせも出来る。他市場の影響も理解した上で勝率が良いタイミングでルール通りに売買出来る。)
つまり、トレードが安定しない理由はトレードルールがないから。値動きが読めない理由もトレードルールがないから。
そしてあなたが思い描く最高のトレードはその先にあります。
極意書ストラテジーズの目指すところ
ストラテジーズという本では、「トレードルールを徹底的に身に付けてもらう」事に焦点を当てています。
本には特典動画15個+電子書籍版限定の特典動画がさらに3個付いており、
本のボリュームも実本の時より大幅に増えています。15万字→18万字以上の本へ。
図はフルカラー画像で251枚。
ページ数は261ページ→485ページに。
この条件で、12年以上フィボナッチを専門に教えて来た私が、徹底的に詳しくトレードルールだけを教えている本を読んで
トレードルールを理解出来ないという事はないでしょう(笑)。さすがに。
- Q&A(ご質問対応)のPDFも付いています。
- 本のために検証した時の6000回以上の売買のキャプチャとルール、メモも付いています。
- 全てのルールの統計データもあります。
- 読者自身がトレードを検証する時に役立つエクセルシートも付いています。
ただし、「フィボナッチでどうやって売買したら良いのかすら分からない」状態では読むのに苦労します。
最初に「フィボナッチの手法」をきっちり学んでから読んでみて下さい。※第1巻もあります
限定特典動画STRATEGY A~C
電子書籍版限定の特典動画3つが完成しました!その内の1つはこのようなカリキュラム。
※残り2つは販売ページでご覧下さい
そもそも検証のやり方が分からなければトレードルールを理解出来ないので、検証の基礎から説明しました。
どんなルール?
- エクスパンションとフィボナッチファンのトレンドフォロー戦略
- エクスパンションとフィボナッチファンの逆張り・押し目買い戦略
- リトレースメントとフィボナッチファンの押し目買い戦略
- リトレースメントとフィボナッチチャネルのトレンドフォロー戦略(短期)
- リトレースメントとギャンファンの持ち合い戦略
- 週と日の目標値を使ったデイトレード戦略
- 月と週の目標値を使ったスイングトレード戦略
- エクスパンションとフィボナッチファンの順張り・逆張り合わせた戦略(1番と2番の総合)
- 仕込み×エクスパンションとフィボナッチファンの戦略(8番と6番7番の総合)
- リトレースメントとフィボナッチチャネルのトレンドフォロー戦略(長期)
短期も長期も、トレンドフォローも持ち合いも、大体の値動きはこれらのトレードルールでカバー出来ます。
トレード手法を身に付けるためにもトレードルールがあった方が良い。
トレード手法を知っていても、厳密な売買ルールを知らないならまだその手法を完全にマスターしたとは言えません。
- ラインを引いた瞬間に、利食い位置も損切り位置もイメージ出来る。
- 購入すべき枚数や分割利食いの設定も分かる。
- 必ず撤退すべきラインも厳守出来る。
こうなると、ドローダウンも小さくなるので、コツコツドカンにもなりにくいですし
塩漬けなどあり得るわけがない。
買ったら資金の3%や4%増えるけれども、負ける時は1%か2%しか負けないからです。
しかも教えているルールでは、ちょっと伸びただけですぐにリスクフリーになるので
負けた時はプラスマイナスゼロのケースの方が多い。
この状態が「トレード手法を身に付けてトレードルールへと昇華した」という事です。
最低限ここまではしっかりと頑張る必要があるのではないでしょうか。
トレードルールの先へ。
このさらに先に「トレードルールを身に付けて、裁量トレードに戻る」という最終段階もありますが、まずはトレードルールを徹底して身に付けるべきだと私は考えます。
ちなみに、最終段階に到達した時
何も考えていなくてもトレードルール通りに売買出来るようになります。
値動きもルール通りに分析するので、考え方自体もぶれないし、相場の異変に気が付けるようになります。
値動きには沢山のヒントがあるのですがほとんどのトレーダーは見えていない。
先日の日経平均の下落時も「チャネル割れ&フィボナッチファン割れ」していたのに誰も理解していないみたいでした。私はもちろん日経平均CFDを天井(42000円)から売って底(30000円台)で買い戻しましたが。
「これがルール通りに分析出来ると相場の異変に気が付く」という例です。
極意書ストラテジーズ新版について
新版には補足として、最新テクニックや今のような話のもっと詳しい内容などを「STRATEGY-A・B・C」という3つの動画に含めました。
もちろんこれまで通り15個の特典動画も付いています。
新動画や本の詳細は販売ページでご覧下さい。
フィボナッチトレーディングを究めたい!という方に、この度の本がお役に立てる事を楽しみにしています。
スリースタータードットジェーピー 大野