チャート画像

トレードしてはいけない時がある

いつでも思い通りの売買が出来ると思ったら大間違い。
ハードモードの時間帯や日があり、このようなタイミングでは何をやっても無駄に終わる。
思い通りに出来ると、相場に思い通りに思わされているだけ。

過信してはいけない

相場はあなたよりずっと強い

「私が最強のトレーダーだ」と思っている方は別ですが(笑)、世界有数のトレーダーでない限り、あなたよりずっと上のレベルのトレーダーが無数に存在しています。

彼らなら、もしかしたら完璧な判断を常にしているのかも知れません。しかし、通常は(あくまでも普通は)全てパーフェクトな判断が出来ません。正解を導けるのはほんの一瞬だけ。

完全ではないからこそ、生き残るためにすべきことがあります。

足るを知る

自分の限界を知っている必要があります。自分の技術で分かる部分と分からない部分がきっとあるはずなのです。「全部分かっている」と思っている(思い込んでいる)人もいるかも知れませんが、相場に踊らされているだけかも?

一旦、全ては分からない。という前提で考えてみましょう。

全ては分からん。 → 難しい時はやらない。 

全ては分からん。 → 取れるところだけ取ろう。

全ては分からん。 → 利益が出ている間に(見ている間に)プラスで終わろう。

このような思考回路になるはずなのです。

そして、この考えこそが何とか相場の世界で、未熟ながらも生き残れる可能性がある考え方だと私は思います。

あれもこれもどの市場も、短期も長期も全部、隅から隅まで取ってやる!

万が一、このようにお考えなら
FOMCの最中や、夜中1時~明け方にかけてトレードしてみて下さい。自分の限界を知る事になるでしょう。