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- ✔エグジットが難しい理由は上がるか下がるかだけではなく、どこまで行くかを見抜く必要あるから。
- ✔記事の最後で「売買注文方式の種類」についても学べます。あなたは成り行き派?指値派?イフダン?
エントリーとエグジットの難しさ
トレードにおいて、「エントリー(入る)」と「エグジット(出る)」、どちらが難しいと思いますか?
実は、圧倒的に「エグジット」の方が難しいのです。この記事では、その理由と解決策、そして必須の注文用語について学びます。
📌 エントリーは「2択」、エグジットは「無限」
エントリーは難しくない
エントリーは、「ここから上がるか、下がるか」の方向を見抜くだけです。極論を言えば「2択」であり、方向さえ合っていれば利益になります。
なぜエグジットは難しいのか?
エグジットは、「どこまで動くのか」まで正確に予測しなければならないからです。値動きは一直線ではなく、必ず上下の波を作りながら進みます。
- 欲を出して利食いを先延ばしにしたら、急落して利益が吹き飛んだ。
- ビビってすぐに利食いしたら、その後さらに大きく上昇して悔しい思いをした。
トレードをしたことがある人なら、必ず経験するこの「ジレンマ」こそが、相場本来の難しさです。
📌 解決策:あらかじめ「利食い目標」を決める
この難しさを克服する唯一の方法は、エントリーする前に「〇〇円まで来たら利食いする」という目標値(エグジットポイント)を決めておくことです。
目標値が分かっていれば、途中の小さな値動きに惑わされることなく、一番有利な高値圏でサッと売り抜けることができます。
💡 目標値を導き出す最強のツール「フィボナッチ」
「どこまで伸びるのか」を驚くほど正確に算出できるのが『フィボナッチ(特にフィボナッチエクスパンション)』という分析ツールです。こちらの記事で解説しました。
📌 【必須知識】注文方式の基本用語
実際のトレードで迷わないために、ここで基本的な用語と注文の仕組みを覚えておきましょう。
- ロング / ショート: 買いでエントリーすることを「ロングポジションを取る」、売りでエントリーすることを「ショートポジションを取る」と言います。
- 成り行き(なりゆき): 今の価格ですぐに買う(売る)注文です。
- 指値(さしね): 今より「有利なレート(安い値段)」になったら買う、という予約注文です。※利食いの決済予約も「指値」と呼びます。
- 逆指値(ぎゃくさしね): 今より「不利なレート(高い値段)」になったら買う、という注文です。※損切りの決済予約も「逆指値」と呼びます。
🎯 実戦では『イフダンOCO(IFO)注文』を使え!
実際のトレードで最も使うべきなのが、この注文方法です。
「もし指定の値段になったらエントリーし、同時に『利食い(指値)』と『損切り(逆指値)』の決済注文も両方セットしておく」という全自動の注文方法です。
トレードをする時は、必ずエントリーと同時に「損切り(逆指値)」を設定するクセをつけてください。これが命を守る唯一の盾になります。
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エントリーとエグジット、どちらが難しいと思われますか?
エントリーは難しくはないですよ。
エグジットの方がはるかに難しいでしょう。
エントリー
エントリーは「上がるか下がるか」を見抜いて、タイミングよく買えば良いだけ。
つまり、エントリーは買った値位置から離れて行く方向を正しく捉えれば良いです。
2択です。
こう聞くと、簡単そうでしょ?(笑)
しかし、そんなに単純ではないですが・・。
※売買タイミングは待たなければならないので難しい
エグジット
では、エグジットの難しさとは何か?
エグジットは「どこまで動くのか」まで考えなければならない。
どこまで動くのかを考えるのは
どちらへ動くのかを考える事よりもはるかに難しい、ということ。
2択ではありません。
値動きは上下します。その波のどこで利喰いをするのか?
- 上がったところで利喰い損ねたらまた下がって来る
- 下がると思って利益確定したら、また上がって行く
ということは、
『欲を出せば損をするかも・・。』『欲を出さなさ過ぎて、得られるはずの収益を逃すかも・・。』
という相場本来の難しさに出くわすのが、エグジットです。
これは難しいですよね?上か、下かではないからです。
『あと何円上昇したら下落を開始するのか?』を考える必要があります。出来れば高値で利益を確定したいですからね。
つまり、『利喰い目標』が必要になる。
利食い目標とは「幾らまで上昇するのか」「幾らで利食いするのか」を予め決めておくこと。
- ✓「幾らまで上昇するのか」を予め、上昇が終わる前に知る。
- ✓または、上昇する前に利食い目標値を決めておく。
あなたは出来ますか?
実際の値動きに即した目標値が分かっていれば、高値圏で売り抜けることが可能になります。
※天井で空売りする事も出来るようになります。
その目標値こそが「フィボナッチ」(私が専門で教えているもの)です。
利食い(エグジット)目標を決める方法
上昇が終わるまでに利食いが完了するためには、
本当に天井になる重要な値位置が分かっていると良い。
利食い目標を決めることを簡単にし、さらにぴったり頂点で利喰いをする方法があります。それが「フィボナッチ」です。
エントリーエグジットの両方を良い値位置で売買したい!という思惑があるのなら、
このツールをしっかりと覚えておくのがオススメ。
ツールの使い方を3STARTER.JPのホームページで解説しました。→
各ツールの詳しい使い方解説へ※3starter.jpは私が運営しているメインのホームページ。2012年~
ドル円を目標値で売った時の例 2022年と2024年
トレード手法の種類でナスダックと日経平均の天底を取った時のチャートを載せておきましたので、
今回はドル円で実際に円買い介入時に天井から売った時の例を載せておきます。
利食い目標値が分かると、天井からも売れるという例です。
2022年のドル円介入での売り 2回ともほぼ最高値
2024年のドル円介入での売り
エントリー・エグジットのまとめ
- エントリーは向かう方向が分かるだけで良い(タイミングは重要)
- エグジットはどこまで進むのかまで分かる必要がある
- どこまで進むのかを知るためには「目標値」が必要になる
トレード手法の種類のところで説明したように、売買タイミングは3つ。
ブレイクアウト、オーバーシュート、押し目買い・戻り売り
このいずれかのタイミングでエントリーする事で、とりあえず利益を得やすいと言えます。
オススメは押し目買いをして→目標値で利食いする事です。この方法が一番値幅を取れるから。
- 伸びたとしても戻って来る事がよくある・・
- だから、一旦伸びたものが戻ってくる前にエグジットする
それがエグジットの難しさなので、「どこまで伸びるのか?」を算出するための技術が必要になります。その目標値はフィボナッチで設定出来ます。
エグジットの目標値算出例(フィボナッチ)
フィボナッチで目標値を算出した例をご紹介しておきます。上の例は2022年のもので、もちろん有料会員には天井の前に配信済みですが2025年の例もあります。
日経平均ターゲット9月6日
日経平均ターゲット9月6日結果
達成していますよね!
この時は9月のメジャーSQで目標値へ到達しました。このツールはフィボナッチエクスパンション(FE)というもので、よくフィボナッチと呼ばれるフィボナッチリトレースメント(FR)とは異なります。
毎週の相場分析配信はFEで行っています。
日経平均ターゲット8月8日
日経平均ターゲット8月8日結果
ちなみに、この日経平均の9月の上昇は、8月初めの時点ですでに分かっていました。だから配信済みです。
これが目標値で、フィボナッチです。
用語説明☆エントリー・エグジット・注文方式
↓ エントリー エグジット
トレードにおけるエントリー(Entry)エグジット(exit)は次のような意味です。
- エントリー・・・ポジションを取ること。
- エグジット・・・利食いする、または損切りすること。※出る箇所は2つのどちらか
また、買いでエントリーする事を「ロングポジションを取る」、売りでエントリーする事を「ショートポジションを取る」と言います。
↓ エントリーの方法(売買システム上の分け方)
- ✓成り行き(なりゆき)・・・チャートを見ながら、リアルタイムでエントリーします
- ✓指値・・・予め、有利なレート(ロングポジションを取りたいなら、安い値段)に注文しておきます。利食いを設定する時は逆に高い値段の意味を指し、指値(利食いを設定する)と言います。
- ✓逆指値・・・予め、不利なレート(ロングポジションなら現在レートより高い値段)に注文しておきます。損切り位置を設定する時は逆に不利な値位置を指し、逆指値(または損切りを置く)と言います。
※エントリー前と後で上下が入れ替わるので注意!
- ✓イフダン・・・If-Done注文。もしも指定した値段に来たらエントリーし、決済(エグジット)時の指値または逆指値も指定するという注文の仕方です。
- ✓OCO注文・・・有利な安い値位置に来たら指値エントリーし、不利な(高い)レートに来たら逆指値エントリーします。これらを同時に注文するので必要証拠金が一つで済みます。
- ✓イフダンOCO注文・・・もしも指定した値段に来たらエントリーし、決済注文は損切り(逆指値)利食い(指値)を同時に指定します。
難しく思うかも知れませんが、普通にイフダンOCO注文を使います。注文時は常に、損切り(逆指値)をセットで置きましょう。指値(利食い)は後からでも構いません。
ただし、利食いポイントが分かっているから逆算して損切り位置とのバランスが取れます。そのため、分かっているトレーダーであれば利食いと損切りを注文時に設定します(成り行きであってもすぐに)。
スリースタータードットジェーピーではこれまでに15年間近く、フィボナッチを使ったトレードを研究して来ました。フィボナッチについてはラインの項目を読んでみてください。
次は「指標の種類」です→
※指標…インジケーター 移動平均線のオススメセットアップをご紹介します(目から鱗です)
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