天底丁度の値位置を見抜く方法は色々ある
こんばんは、大野です。
今回のテーマは(も?)お得意の天底の取り方です。
新動画を2つ作成して既存のコースに追加しましたのでそのコースに参加されている方は視聴出来ます。チェックしてみて下さい。
天底の取り方タイプ1 エクスパンション
一つ目の動画「エリオット波動5波がどこまで行くのか?を計測する方法」はアドバンス講座と、エクスパンションの教科書に追加しました。※この2つの内容は似ている
2つの共通点はエクスパンション×エリオット波動原理を使う事です。
エクスパンションでどうやって5波の天井を計測するのか?
エリオット波動ぽいパターンを3つ用意しました。
- 図のAパターンは普通の値動き。
- Bパターンは1波が大きく、徐々に小さくなっている。
- Cパターンは1波が小さく、3波が特に大きい。
さて、この3つを考えた時
あなたならどうやって
それぞれのパターンで「5波の天井」を見抜きますか?
少し時間をおいて考えてみて下さい。
この動画で話した答えを言うと「どのパターンも一緒。エクスパンションを引き方2種類から選んで引く」です。
どんなチャート形状でも変わらないです。が、
その後の展開では
トレンド転換しやすいものがA~Cパターンの中に一つあります。
トレンド転換しやすいのはどれかも考えてみて下さい。
正解は動画で!
A~Cパターンのどれでも「5波の天井」を計測出来るようになります。また、トレンド転換を気を付けなければならないチャートパターンも分かるようになるでしょう。
エクスパンションなら売買ポイントは明確。
スリースタータードットジェーピーでは
『エリオット波動を使う時には必ずエクスパンションと合わせて考えて下さい』と話して来ました。
エリオット波動でチャート形状だけが分かっても
後になって『5波だったー』しまったもう下落している・・、『2波の安値で買い遅れた』などと言うのは馬鹿げているからです。
しかし、エクスパンションを使えば、エントリーもエグジットも出来るようになります。
- エリオット波動原理だけでは売買ポイントはほとんど分からない。→入り損ねる
- エクスパンションを合わせれば、売買ポイントは明確に分かる。→ルール通りエントリー出来る
- 5波の天井を計測するエクスパンションの引き方もある。
動画の視聴はこちら
天底の取り方タイプ2 リトレースメント
「値動きのルール3」という、最新のフィボナッチリトレースメント手法があります。
この手法は通常
「トレンド転換した時にいち早く目標値を算出して、良い値位置でエントリーする」という使い方をします。
しかし、今回の新動画では
「トレンド途中で引いて、天井の値段丁度を当てる」という方法をご紹介しました。
先ほどのエリオット5波と近いですよね。
エリオット波動×エクスパンションよりも、さらに精度が高い天底の算出方法がこれ。
※昔から教えているフィボナッチエクステンションの進化版と考えて頂くと、分かりやすいかも知れません。
この動画はマンツーマントレードコンサルプランで視聴出来ます。
今後のコンサルプランの内容
コンサルプランの週間展望が今月で配信終了となるため、
新たにこの「天底丁度の値段を見抜く方法」という動画シリーズを追加して行く予定です。
「全体ミーティング(12回+α)」+「値動きのルール3」+「トレーダーのための新NISA講座」
+「天底丁度の値位置を見抜く方法(値動きのルール3と2の応用)」+個別コンサル申し込みも可能
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