もう一度考えよう!損切り位置と枚数。
6話から少し音声が悪いのですが、ご容赦下さい。優秀なヘッドフォンか豊かな音が出るスピーカー推奨。
損切りは引き付けて!
損切りを置ける位置、つまり損切りに近い位置まで待ってから買うようにすれば
もしも負けた時にも損失が小さく終われます。
枚数は小さく。
小さな枚数なら、大きな損切り幅でもOK。さらにこれが小さな損切り幅であれば(小さな損切り幅で小さな枚数)、損失は限りなく小さくなります。
当たり前の話でごめんなさいね。このシリーズにはこういう話も必要なのです。
買い過ぎてしまう場合・・・。
ここが重要な(そして、少し変わった)話。
引き付けて、リスクリワードが良い値位置で買います。ただ、枚数を失敗すると結局上手くは行きません。買い過ぎてしまう!という事です。
買い過ぎるとコツコツドカンへ繋がります。ミスした時に一気に大きな損失が出ます。
自制心が緩い方へ
どうしても枚数を増やしてしまう!という場合は、資金を一度下ろしましょう。
そうすると、危険な状態では買えません。チャンスと思った時には大体まだ早い!
トレンドが実際に発生してから枚数を増やせば、安全にトレードを続けられます。
チャンスに見えて仕方がない、それがチャートです。なぜなら、
そう見えなければ誰もお金を突っ込まない=損切りになってくれるトレーダーがいないから。
全てのチャンスに飛び込むのではなく、厳選したいところ。
それも慎重に、何段階かに分けて、分割エントリーを心掛けると大損失を避けられるでしょう。
そのための方策です。
資金を3分の1程度にまで減らしておいて、どうしてもという時にだけ投入!
まとめ
- 損切り幅が小さくて済むポイントで買う
- 枚数は小さくしておく
- 上手く行ったら、枚数を増やす
このステップを踏めば、損失は小さくて済みます。
損切り幅が小さいなら大きく買っておきたいですよね(笑)。ただ、チャンスは一度ではないので。後からでも買い増す事は出来ます。
トレードスタイルにはよりますが、「底値圏で買えたのであれば、中間の値位置から買い増す」などの方法も検討してみては如何でしょうか。
今回は以上です。
お読み頂きありがとうございました。
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