正解を出すためには複数の手法を比較して、正答率を上げなければならない しかし混乱してしまっては迷いが生じ、ロスを生む よって、一つか二つの手法に絞り売買に挑む
100%の正解は出せない
正解を求め過ぎないように注意が必要です。
断っておきますが正解はあります。4時間後や明日まで待ってみて下さい。その値動きが正解です。値が動く前に分からなければ利益が出せないので、動く前に推測しようとするでしょう。
しかし、ひどく労力と気苦労が掛かるだけで正解と分かるのは後から。どれほど勉強しても、前もって100%の確信が持てる日は来ません。そもそもあなたが確信を持ったところで、それはダマシかも知れません。
ではどうするか?トレード手法に従って売買する。それだけです。
100%ではない状態で買う。
私が思うに、この状態で買うのが正しい売買ではないでしょうか。
あらゆる手法で考えれば確かに100%ではないかも知れない。けれども、自分が使っている手法では正しい!
それならそれで良いという事です。
あれもこれもと考えれば、迷ってしまいます。
せっかく上手く行くものもためらってしまい、ダサい売買しか出来ません。
『この手法では上、あの手法では下。こっちでは持ち合い。何が正しいの?』そうなったらトレーダーとしては終わりだという事です。
値動きを100%当てるのではなく、自分の手法が100%正しいと信じている方がマシなのです。そのために血の滲むような検証作業を繰り返し繰り返し土日でも行うのです。
信じられるたった一つか二つの手法でそのポイントから買うのが正しいのなら、適切な資金管理のもと買ってみる。ただし損切りはきっちりと置き、利食いはその手法において的確な値位置で行う。このような考え方が出来れば、売買に迷う事はかなり少なくなります。
だからこそ、トレード手法自体の精度が重要にもなりますね。
トレード手法は的確な損切り位置と利食い位置まで算出可能な、フィボナッチのトレード手法をお勧めします!